フィリピンナショナルバンクの会社概要や評判など

海外企業

日本では、ここ20年の間に海外の方が働いている姿を目にする機会が増えてきました。小学校などでも海外国籍のお子さんが通う機会が増えてきています。特に東南アジア系の方が多いようです。日本でもそういった方のために特化したサービスを提供しているところも増えてきています。もう20年も前からフィリピンの方に向けたサービスを提供しているのが、PNB Japanという銀行です。

PNB Japanの本店

PNB Japanの本店は、フィリピンナショナルバンクです。その名の通りフィリピンにある銀行で、フィリピンでは最も歴史のある最大手の銀行となっています。フィリピンナショナルバンクは、1916年の7月22日に設立した銀行です。1916年と言えば、第一次世界大戦の開戦から2年後という動乱の時代です。そんな時代の変革期に国立銀行として設立したのがこちらの銀行になります。

設立から、第二次世界大戦が終戦し、フィリピンが独立するまでの間、フィリピンの中央銀行としての業務も行ってきました。1949年に新たに中央銀行が設立されると、中央銀行の役割を終え、その後が、フィリピン国内における最大手の商業銀行として営業していきます。また、銀行業務と証券業務を兼営するユニバーサルバンキング業務も開始するなど、フィリピンの経済の発展に大きな影響を与え続けてきました。もちろん、1916年の設立から2022年現在まで、しっかりと国庫銀行の役割を担っています。2007年に完全民営化がなされ、2013年にAllied Banking Corporationと合併。合併して生まれたのが、こちらのフィリピンナショナルバンクになるのです。フィリピンナショナルバンクは、フィリピン国内に656ヶ所の拠点を持っています。海外の拠点は77ヶ所あります。

フィリピンナショナルバンクの日本支店(PNB Japan)

現在、日本支店は東京と名古屋にあります。東京支店は1996年の6月3日に開設されました。2013年の3月には、港区の三田に移転し営業を続けています。また、関西エリアには、名古屋出張所として2003年に開設されました。これにより、東京だけでなく関西方面の方により身近なサービスとして提供することができるようになっています。

日本支店は、日本唯一のフィリピンの方に向けたユニバーサルバンクとして営業を続けています。現在では、預金だけでなく貸金業や外為、信託、証券、投信などお金にまつわる事業を幅広く展開しています。日本支店も、他の海外支店と同様に、海外在留のフィリピン人の方が、本国に送金する時に利用される銀行となっています。東京支店が開設されすでに25年が経過しました。その25年の間、日本在住のフィリピン人の方にとって、無くてはならない存在であり続けているのです。

PNB Japanの評判について

PNB Japanの評判について調べてみました。インターネット上にある口コミサイトやSNSなどを中心に情報収集を行いましたが、良い評判しか見かけなかったです。特に評判が良かったのは、日本全国にいるフィリピン人の方が、これまで以上にリーズナブルかつ便利に送金する仕組みを造り上げたことです。

この仕組みは、みずほ銀行を主要銀行にしつつも、ゆうちょ銀行のファシリティを有効活用することで生まれた送金スキームです。これによって、日本にいながらフィリピンでATMを利用するかのように、簡単に送金することができるようになりました。フィリピンの方が国内で働くケースが増えています。これからも、日本とフィリピンにとって、重要な存在になることは間違いありません。